庭をメンテフリー状態にする秘訣
こんにちは。
「シンプルノート 鳥取スタジオ」です。
毎年、梅雨時期になるとこまめにやらなければいけないのが庭の草抜きです。
なんせこの草たちは少しでも放置しようものなら…とめどなく生えてきます。
そして、雨の恵みを受けたら尚のこと、どこまでも成長しその勢力範囲を伸ばしていきますよね。
今回は、この“草抜き”なんてあんまりやりたくない、庭の手入れが面倒くさいと思っている方へ向けて、庭の手入れを楽にする方法についてお伝えしていきたいと思います。
この方法は2つあります。2つとも採用出来れば、ずいぶんと手入れする手間が減るはずなので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
✔️土地を広く買わない!
まず1つ目の方法がこれです。
単純に、土地を広く買ってしまうと、その分、庭が広くなってしまい、庭が広くなった結果砂利や土の部分が増えてしまうからです。
そして、草が生えてこないように、コンクリートを打つとなると砂利の3〜4倍ぐらい高くなってしまいます。
コストのことを考えると、砂利にせざるを得なくなるというのが現実です。
✔️余白を最小限にしながら家を建てる!
そして、2つ目の方法がこれです。
余白をつくればつくるほど、当然、草が生える範囲が広くなりますよね。
例えば、一般的に50坪の土地に、仮に床面積30坪の2階建ての家を建てた場合、1階部分の大きさは、その半分の約15坪ということになります。
ということは、土地には35坪分の余白が出来ます。
他方、ここに30坪の平屋を建てるとしたら、土地の余白は20坪となるわけですが仮に、この余白だけで十分車や自転車が置ける余裕があるとしたら先に述べた分の15坪分の庭の工事面積を省くことが出来ます。
また、工事面積が小さくなったことによって、残りの敷地の余白全体にコンクリートを打ったとしても、そう高くならないというメリットも生まれます。
この結果、煩わしい草抜きの手間を丸ごと省くことが出来るというわけですね。
✔︎土地の買い方を間違えないようにする秘訣
これら2つの方法は、言われてみると当たり前の話かもしれないのですが、これが案外出来なかったりします。
と、言うのは家が建ってない土地はやたら感覚的にですが、狭く感じてしまい、狭いことで後悔するぐらいならちょっとでも広く買っておこうって思っちゃうのが心理的にあるからですね。
あと、狭いとなんかカッコ悪いっていう見栄なんかもあるかもしれませんよね…
そうならない為にも、土地を探す時は自分たちだけで探すのではなく、工務店さんにも見てもらいながら、どのくらいの大きさの家が建つのかも相談しながら、探すことをオススメします。
もちろん、やみくもに相談するのではなく、どんな家を建てたいかを伝えることもとても重要ですので、その情報もぜひシェアしてくださいね。
また、これまでも何度かお伝えしましたが、土地を探す前に、資金計画をする(してもらう)ことも忘れてはいけません。
土地の予算が明確に分かった方が、より現実的に土地を選べるからです。それは、広さ的なものも含めてです。
ずっと住み続ける家ですから、あまり手のかからない方が好まれる方も多いと思います。そういった面倒くささを避けるためにも、まずは土地探しのやり方を間違えてほしくないと思っています。
また、土地が広くなればなるほど、固定資産税も高くなりますしね。
参考になれば嬉しいです!
それでは、、、!(^^)!