BLOG

デザイン 2020.09.17

アメリカ西海岸テイストのお家

こんにちは。

「シンプルノート 鳥取スタジオ」です。

少しずつですが、最近は朝だけでなく夜も涼しくなりましたね。

私はエアコンに頼りっきりの日々から少し抜け出せそうです。

 

 

では今回はこのテイストのお家の紹介。

 

広い青空の下でたたずむ白いシンプルなお家。

アメリカの西海岸風に、幅の広い板を1枚1枚丁寧に重ね張りして仕上げているかのようなラップサイディング調の真っ白な外壁材を使用し、アクセントとして屋根を空と同じブルーで仕上げたこちらのお家。

 

※ラップサイディング‥幅の細い板を1枚1枚ていねいに重ね張りし、仕上げる工法。日本でも歴史は古く、「鎧張り」「下見板」「横羽目」と呼ばれている。

 

 

家の顔となる玄関面と、一番人目に触れる道路面には、換気扇、エアコンの配管、樋といった外観を乱す余分な部材を全て排除し、究極にシンプルに仕上げさせていただきました。

 

結果、ただ単にシンプルで美しい見た目になるだけではなく、外壁に汚れを付きにくくさせ、長きに渡って美しいファサード(建物の正面)を保ちやすくしています。

 

 

では、続けてこちらのお家の内装についてもお伝えしていきますね。

 

こちらのお家は、始めに見て頂いた外観はもちろんのこと、内装の仕上げもアメリカ西海岸テイストになっています。

床材には、“アカシア”という個性的な無垢の床材を選ばれているのですが、この床材の個性を最大限に引き出すために、こちらのお家は床材以外の全ての仕上げを基本的に白一色で統一させていただきました。

 

具体的には壁の色、天井の色、室内のドアの色、棚の色キッチンの色、サッシの色、照明器具の色、といったところの全ての部材をです。

(キッチン背面の棚は木目にしています)

 

このように家の中に使う色を2色のみに絞ることで、統一感あるスッキリした仕上がりになるのはもちろん、入居後に置くダイニングテーブルやソファーやベッドといったインテリア家具もずいぶんと統一して選びやすくなります。

 

また、よりスッキリ感を出すために、家の中に使う部材も減らすことやより空間に広がりが感じられるような工夫も施しています。

 

例えば、その工夫の中には、窓の周りに設置する窓枠を使っていません。

また、外に出られる大きな窓は、天井と同じ高さに合わせているし、同時に室内のドアの高さも天井と同じ高さに合わせています。

 

さらに、ドアは壁と同化するようにフラットタイプのモノを使っているし、そのドアに付けるドア枠も使っていません

 

このように施した結果、

空間に出来る凸凹を最小限に抑えることが出来、よりスッキリした空間に仕上がり、より明るくて開放的な空間になっていないでしょうか。

そして、西海岸テイストと言えば、欠かせないのが“ウッドデッキ”ですね。

 

こちらのお家は、家族でバーベキューを楽しむことが多いということだったので、ゆったりと使えるようにまた知人や友人をたくさん招いて楽しめるように豪快に12帖という広さで仕上げさせていただきました。

 

もちろん、せっかくつくったウッドデッキをふんだんに使っていただけるようにするためにも、道行く人たちからの視線が一切気にならないように間取りの工夫もさせていただいています。

 

プライバシーも確保されたウッドデッキなら、子どもたちも自由に遊び回ることが出来そうですね。

自宅に居ながら目の届く範囲で遊んでもらえるのは、とっても安心ですし、家事もすることが出来るので助かりますよね。

 

昼間はデッキからだけじゃなく、リビングからもダイニングからもそしてキッチンからもいつでも空を眺めることが出来、更に夜は、星が綺麗に輝く夜空を眺めることが出来るので、自宅に居ながらも、非日常感を味わいながら

素敵な時間を過ごしていただけそうなこちらのお家。

大人がわくわく出来ますね。

 

このように、日常の暮らしがより豊かになるような素敵な住まいを弊社は常にご提供したいと思っています。

 

もちろん、今回はアメリカ西海岸テイストをご紹介しましたが、お客さまのご希望されるテイストで同じようにシンプルでオシャレな家づくりをさせて頂きます。

そして、いつまでも暮らしやすい住まいを無理のない価格で、との思いをお持ちであれば、ぜひ一度、弊社にご相談ください。

 

一緒に家づくりの視野も一気に広げ、家づくりに対する様々な不安も

なくしていきましょう!

 

それでは、、、