デザイン性が高い家はただ単にデザインだけが良いのか?
「デザイン性が高い家は、住みにくい・・」
時々、このような話を聞くことがあります。そして、驚くことに家の仕事に携わっている住宅会社の方でさえも、そう思い込んでしまっている方が数多くいらっしゃいます。
しかしながら、デザイン性の高い家はただ単にデザインを追求した結果そうなったのではなく、デザインと同時に“暮らしやすさ”と“安心”を追求した結果、そうなっているというのが正しい答えなんですよね。
こんにちは。先日、賀露の海までウォーキング中、畑のイチゴの網に引っかかっている鳥(なんと言う鳥だったのか… ) を助けた『シンプルノート 鳥取スタジオ やまわく』です(‘ω’)
その鳥、絡まっていた網を外したとたん、バサバサ~っと鳥取空港の方へ飛び立って行きました。それからというもの、ウォーキングの際には畑の網をチェックするクセがつきました。(‘ω’)
話が反れましたね(-_-;)戻しましょう。
あなたはマイホームにどんなこだわりがありますか?
弊社がこだわっているポイントは、『いかに快適にリビングダイニングで過ごすことが出来るか?』ということです。
◇せっかく大きな窓を作ったのなら、太陽の光をたっぷりと室内に採り込みたいですよね?
◇せっかく窓をたくさん作ったのなら、風通しのいい家にしたいですよね?
◇また、せっかくのんびり過ごすことが出来るようなリビングを作ったのなら、誰の目も気にせず、ゆったりとくつろぎたいですよね?
でも、多くの住まいが、この3つを実現出来ていないという現実が存在します。この3つの実現は簡単に見えて案外難しく、設計の工夫が必要不可欠になってくるものです。弊社では、この3つを100%実現させていただいています。
続いてこだわっているポイントが、『家事のストレスを出来るだけ軽減出来ないか?』ということです。
多くの住まいが、最短の家事動線とうたいながら、最長の家事動線をつくりあげてしまっていたり、
薄暗くてジメジメした水回りになるような間取りづくりをしてしまっています。
また、アパートはそもそも窓が少ないから仕方ないものの、せっかく大きな窓をつくったにもかかわらず、朝から照明をつけないといけないような薄暗いキッチンになってしまってます。
そういった点の解消にもこだわった間取り提案をさせていただいています。
収納づくりも、非常に難しいポイントだったりします。収納は、コストも意識しながらつくらなければいけませんし、場所も考えてつくらないといけません。なにより、管理しやすいようにつくらないといけません。
そのバランスをしっかり考慮しながら収納をつくることも弊社が非常にこだわっているポイントです。
今回は3つのポイントに絞ってご説明させていただきましたが、これらは多くの住まいで問題が放置されたままの現実でもあります。
そして、建ててから後悔することになり、“家は3回建てないとダメだ”という格言が生まれることになります。
ですから、家づくりをする時には、あまり先入観に捕われず、柔軟な思考でもって臨むようにしていただければと思います。
それでは、、、