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間取り 2020.06.02

たとえリビングダイニングキッチンといえど、やみくもに広くしないほうがいい理由

おはようございます。

「シンプルノート 鳥取スタジオ」です。

先日森へ行き、木苺を見つけてきたのですが、友人に実を見つける一番の方法は葉を覚えておくといいよと教えてもらいました。

皆さんも出かける前に、食べられる植物など検索していくとまた一つ楽しみが出来るのでおすすめですよ。

鳥取は自然が近くにあることをとてもありがたいなと感じたひと時でした。

 

リビングダイニングキッチンは、

窮屈にならないように出来るだけ広くしたい・・

家族みなが集まる場所だから開放的で明るい場所にしたい・・

誰しもが、こんな風に考えますよね?

 

もちろん、私も自分の家を建てる時にはこのように考え、

出来る限りリビングダイニングキッチンを広くつくりました。

 

ですが、長きに渡り家づくりをしている経験と、

長くこの家で暮らしてみて至った結論は、

“リビングダイニングキッチンにも適度な広さがある”

ということです。

 

とにかく、出来る限り広くつくった

我が家のリビングダイニングキッチンですが、

この空間がいつも一体どのような状況になっているのか?

と言うと・・

 

 

常にモノにあふれている

 

片付けど片付けど、

3日もすれば元に戻っているって感じですね(泣)

 

いつもみんなが集うリビング周りに

いろんなモノが集中するのはもちろん、

ダイニングテーブルとソファーの間に出来た余分な空間に、

子供たちの学校や塾のものが溢れる

そして制服やパジャマ、普段着などを、

そのまま置きっぱなし…。

 

まっ、明日使うと分かっているものや、

いつも使うものを、わざわざ2階まで持ち運びするのって

とても面倒なのも分かるので、

仕方ないといえば仕方ないんですけどね・・・

自分の仮置きしたいものもありますしね・・

 

 

床面積が増えるとモノを置ける場所も増える・・・

 

リビングダイニングを広くした場合、

それに連動して広がるのは、

ダイニングとリビングの間の床面積なのですが、

ここに余白をつくりつつ、

2階に子供部屋をつくってしまうと、

我が家のように、

リビングダイニングはたくさんのモノで溢れ、

雑然とした生活感満載の場所になってしまうのです。

 

そして、片付けていなことで、

掃除がしにくくなり、

またホコリも溜まりやすく、さらにはカビやダニも発生しやすくなり、

アレルギーなどの原因をつくりだしてしまうことになります。

 

 

広げた分だけ家のコストも高くなる

 

また、家の面積を広げると、

それに連動して家のコストも高くなってしまいます。

 

LDKを2帖広げようとすれば、

それだけで家の価格は60万円高くなってしまうし、

LDKを4帖広げようとすれば、

それだけで家の価格は120万円高くなってしまう

という感じに。

 

それゆえ、コスト面で考えてみても、

たとえリビングダイニングキッチンであろうとも、

やみくもに部屋を広くしない方がよい

ということが言えます。

 

わざわざお金を掛けて、

余計に散らかりやすい家にしてしまっている・・・

といっても過言ではないわけですからね。

 

 

 

スッキリリビングを維持しやすい工夫

 

リビングダイニングを必要以上に広くしても、

それが散らかる原因となってしまうのだとしたら、

リビングダイニングの広さを適度な広さにし、

当たり前のように2階につくろうとする子供部屋を、

1階につくってみるというのはどうでしょうか?

 

子供部屋を1階につくれば、

自分たちの荷物を自分の部屋に持って行きやすいし、

自分たちの部屋を使ってくれやすくなるため、

リビングダイニングを、いつもスッキリしたままで

保ちやすくできるのではないでしょうか?

 

仮に、あなたがダイニングには、

4人掛けのテーブルを置き、

そこで家族みんなで食事をし、

3人掛けのソファーをリビングに置きたい・・

そうお考えであれば、

リビングダイニングキッチンの広さは

16帖もあれば充分です。

 

コスト的に充分な余裕がない場合は、

それ以上広くつくる必要はありません。

広げればその分、コストが上がるだけじゃなく、

散らかりやすい家になってしまうだけですからね。

 

ということで、出来るだけ広くしたいという

気持ちも分かりますが、

それよりも、いかに家族のみんなが過ごしやすく使いやすいのか

という部分に焦点を当てて

家づくりをしていただければと思います。

 

それでは、、、